アート・文化の現場と関係を築き、
一緒に考えることから始めます。
言語化と編集を通して、活動を社会へとつなげていく。

私たちについて

ペンネは、アート・文化・教育・公共の現場に伴走し、思想の言語化と編集、データに基づく設計で、活動を社会へつなぐ会社です。

考えていること

「思想の言語化」と「編集による可視化」を得意とし、アイデアやコンセプトを、具体的なかたちに落とし込みます。

事業について

2010年に個人として活動を始め、2020年にペンネ株式会社として法人化しました。もともとWebに取り組んだのは、アーティストと関係を作るためでした。サイトをつくる過程で作家の話を聞き、こちらからも提案し、思考をめぐらせるなかでアイデアが生まれる——その関係づくりが、いまも仕事の芯にあります。

展覧会の企画やアーティストのポートフォリオ、アートプロジェクトの制作を重ねるうちに、コンセプトやビジョンといった抽象度の高い課題に向き合う力を培ってきました。いまは文化機関・行政の事業を設計から効果の可視化まで支える受託を柱としつつ、2026年9月には自分たちで小さなギャラリーを開きます。関係を作る手段が、Webから「一緒に活動し、その先まで共にする場」へと広がってきました。

姿勢と考え方

構造化する

複雑な情報・プロセス・関係性を読み解き、共有可能な構造として定義しなおします。Webサイトやアプリケーション開発、情報設計、アーカイブ構築などが該当します。

編集する

言葉・図解・映像など多様なメディアを用いて、プロジェクトの意図や背景を翻訳・編集し、伝わるかたちに整えます。報告書やウェブ編集、コピーライティングなどが含まれます。

つなげる

社会や受け手との接点を設計し、体験として届けるフェーズです。広報やSNSの設計、ブランドサイトの構築、展示や販売を通じた発表の機会づくりなどが含まれます。

実績

リサーチと評価

事業の効果を定量・定性の両面から検証し、社会的な意義の可視化と次の改善につなげます。

ふかふかTV(ミュージアム・アクセシビリティ研修)RESEARCH / DATA

全国1,461名が受講した研修を、システム構築から受講データの分析まで一貫して支える。

CLIENT
国立アートリサーチセンター(NCAR)
FIELD
リサーチ / 研修プラットフォーム
PERIOD
2026年03月
芸術文化事業アクセシビリティ
BRANDING

工場の技術と素材を「作品」に変え、コンペ入選から百貨店ポップアップへ。

CLIENT
山田縫製工場(岐阜県)
FIELD
ブランディング
PERIOD
2023年〜2024年
ブランディング
アートと都市と公共空間PUBLIC / CULTURE

経済産業省クールジャパン政策課の委託事業として、公共空間でのアートプロジェクトを推進するための情報ポータル「アートと都市…

CLIENT
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
FIELD
公共文化機関との協働
PERIOD
2023年04月
芸術文化事業
アーツコミッション・ヨコハマPUBLIC / CULTURE

アーツコミッション・ヨコハマの助成事業やプロジェクト事例を横断的に探せるよう、公式サイトを全面リニューアルしました。支援…

CLIENT
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
FIELD
公共文化機関との協働
PERIOD
2020年 01月
芸術文化事業リニューアル
ヨコハマートライフPUBLIC / CULTURE

横浜市が実施する芸術特別支援事業「ヨコハマートライフ」の特設サイトを構築し、公共空間を活用したプロジェクトの魅力と成果を…

CLIENT
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
FIELD
公共文化機関との協働
PERIOD
2020年 06月
芸術文化事業
関内外OPENPUBLIC / CULTURE

横浜・関内外エリアのクリエイターと市民をつなぐイベント「関内外OPEN」の特設サイトを制作し、会期ごとに変化するプログラ…

CLIENT
公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
FIELD
公共文化機関との協働
PERIOD
2019年 10月
芸術文化事業アートイベント

私たちの強みと実績

アート分野での経験

アート分野で活動してきたwebソリューション開発のプロとして、コンセプトや基盤となる考え方を言語化し、形にすることに特化しています。

アーティストやアートプロジェクトなど、時代を映し出すアクションの理解と発信を行っています。

言語化と翻訳

雑誌社・イベント会社・製薬会社・大学病院など、多様な業界での協働経験があります。ITに詳しくないクライアントとの対話にも習熟し、「何を伝えたいのか」を丁寧に翻訳します。

技術とデータの実装力

Webディレクションとフロントエンド開発に6年以上携わり、AWS認定ソリューションアーキテクト(2021年取得)として設計・構築まで一貫して担えます。アクセス解析(GA4)やPythonを用いた統計・分析にも対応し、「つくって終わり」にしない、データに基づく改善までを射程に入れています。

商業分野での経験

アートで培った言語化・可視化のプロセスは、商業分野の仕事でも活きてきました。コーポレートサイトやECサイトの制作・分析、代引きや軽減税率に対応した帳票など日本の商習慣に合わせたカスタマイズにも携わっており、その実装力が文化・芸術の現場にも還元されています。

提供サービス

相手の現場によって、できることは変わります。いまは主に、ふたつの入口があります。

文化機関・行政の方へ

芸術文化の事業を、設計から効果の可視化、その後の継続的な伴走まで支えます。つくって終わりにせず、事業の意図や社会的な意義を言語化し、次の改善につなげるところまでを射程にしています。

主な支援

  • 芸術文化事業(財団・行政)の情報ポータル/アーカイブ構築
  • イベント・プロジェクトサイトの構築
  • 利用状況・行動ログの分析と、データに基づく改善提案
  • 文化的・社会的な背景まで含めたリサーチの伴走
  • 学習プログラム・LMSの企画・構築ディレクション/保育・教育機関のWebサイト
  • まちづくり・公共空間のプロジェクトサイト
  • 情報保障・アクセシビリティに配慮した情報設計(自社プロダクト「安全文字起こし」を含む)

アーティストの方へ

作品や活動を一緒に考えながら、見せ方から発表・販売の機会づくりまで伴走します。元々わたしたちがWebを始めたのも、アーティストと関係を作るためでした。話を聞き、提案し、思考をめぐらせる——その関係づくりが、いまも仕事の芯にあります。

2026年9月には、横浜・関内に小さなギャラリーを開きます(専用のサイトは別途ご案内します)。

主な支援

  • アーティストのポートフォリオサイト制作
  • 活動のプロデュース・ブランディング
  • コミッションワークの機会づくり・仲介
  • ロゴ・チラシなどのデザイン
  • ウェブアーカイビングの企画・実装支援
  • アート業界に向けたWeb制作に関する講演

実績ハイライト

ふかふかTV(国立アートリサーチセンター)

文化庁委託事業のミュージアム向けアクセシビリティ研修について、Art Harbor社と連携し、LMSの要件定義から構築ディレクション、受講ログ・アンケートのデータ分析、改善提案までを一貫して担当しました。

受講者数
1,461名(全国47団体/20都道府県)
研修理解度「深まった」
館長84%・職員83%

山田縫製工場

ブランディングとプロモーションを支援し、高岡クラフトコンペティション2023の入選から名古屋でのポップアップ出店へとつなげ、新たな販路の拡大に寄与しました。

アーツコミッション・ヨコハマ

20年分におよぶ助成実績をアーカイブとして再構築し、研究・調査目的での参照や、助成制度の理解促進に活用される基盤を整えました。